給食室からこんにちは

香りのよい キーマカレーで パワーアップ!!

きょうの給食は「牛乳・ご飯・キーマカレー・米こめサラダ」です。キーマカレーは、ひき肉を使ったインドカレーのことです。「キーマ」はインドのヒンディー語で「細切れ肉」とか「ひき肉」を意味する言葉です。インドでは、羊や鶏肉のひき肉と玉ねぎやにんじんをみじん切りにしたものを炒め、香辛料、塩、トマトなどを加えて煮込みます。なすやじゃがいもなどを入れることもあります。そのカレーを、ご飯やチャパティというパンと一緒に食べます。ナンやサモサに詰めて食べることもあるそうです。ピリッとして香りのよいカレーのスパイスや香辛料は、胃の働きを活発にして食欲を増進させます。勉強やスポーツをがんばっているみなさんに、ピッタリですね。きょうのキーマカレーも、カレー粉の他に、しょうが、にんにく、赤ワイン、ローリエ、グローブ、塩、しょう油、ウスターソース、ガラムマサラ、チャツネ、ホールトマト、スキムミルクが入っています。ルウも給食室で小麦粉とサラダ油、バター、カレー粉を炒めて作りました。香りのよいキーマカレーを食べてパワーアップしてください。

チーズが トロッと溶けて いい香りの ピザドッグです!!

きょうの給食は「牛乳・ピザドッグ・じゃがいものスープ煮・みかん」です。ピザドッグには、ソーセージが使われています。ソーセージは豚肉や牛肉などのひき肉に、塩などの調味料を加え、細長い袋状に詰めて、くん製にしたものです。ソーセージは、ラテン語の「saisus(サルサス)」という「塩漬け」という言葉に由来しています。また、「セージ」は肉の臭み消しに使うハーブの名前で、他の肉料理にもよく使いますね。ところでみなさん「ウインナー」と「フランクフルト」の違いを知っていますか?実は、太さが直径20㎜未満の物が「ウインナー」、20㎜以上36㎜未満が「フランクフルト」、36㎜以上が「ボロニア」と決まっています。それぞれヨーロッパの都市の名前に由来しています。各地でいろいろなソーセージが生まれ、親しまれていたのですね。きょうのピザドッグは玉ねぎを炒めピザソースで味付けした物と、ボイルしたソーセージをコッペパン1本ずつにはさみます。その上から、チーズをのせ、パセリをふり、スチームコンベクションで焼きました。ソーセージとピザソース、そしてトロッと溶けたチーズがいい香りです。きょうも給食をしっかり食べてください。

 6  ジューシーで ヘルシーな 和風ミートローフ野菜あんかけ です!!
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・和風ミートローフ野菜あんかけ・豚汁」です。きょうの和風ミートローフには、ごぼう、ひじき、大豆を甘辛く煮たものが入っています。これらの食べ物はふだんの食事で、なかなかとりにくいものですね。でも、ごぼうなどの野菜、ひじきなどの海草、大豆などの豆類は食物繊維や鉄分などのミネラル、ビタミンなどがとても豊富です。健康によく、よくかんで食べるため頭脳を活発にする食品です。成長期のみなさんにもとても必要なものばかりです。ぜひ積極的にとって欲しい食品です。きょうのミートローフには、ごぼう、ひじき、大豆のほかに、豚肉、玉ねぎ、卵、牛乳、パン粉、塩、こしょうが入っています。ふっくらして、ジューシーでヘルシーなミートローフです。野菜あんは、玉ねぎ、にんじん、しめじをサッと炒め、砂糖、しょう油、酢、トウバンジャン、しょうがを加熱して、とろみをつけ、葉ねぎを加えたサッパリ味です。和風ミートローフの上から野菜あんをかけて食べてください。きょうも給食をしっかり食べてください。
 7  金  ちょっとピリッとして 甘酸っぱい いかのピリットジャン です!!
  きょうの給食は「牛乳・卵チャーハン・いかのピリットジャン・中華スープ」です。いかは、日本人が昔から好きな食品の一で、給食でもよく使われます。ところでみなさん、いかの頭はどこだかわかりますか?よくみなさんが頭だと思っているところは胴体で内蔵があります。そして、頭は足の付け根の部分にあって、目や口もあります。それから先端の三角部分の「えんぺら」は、泳ぐ時の舵(かじ)の役目をするそうです。おもしろいですね。いかは良質なたんぱく質が豊富で、脂肪が少なく、エネルギーが低いヘルシーな食品です。またアミノ酸の一種のタウリンが豊富です。このタウリンは目の働きをよくします。勉強で目をよく使うみなさんにうれしい食品ですね。さらにいかをよくかんで食べる事で、脳を活発にします。すごいですね。きょうのいかのピリットジャンは、いかの切り身にしょうが、酒、しょう油で下味をつけ、片栗粉、小麦粉をまぶして油でカラッと揚げました。そしてしょうが、にんにく、砂糖、しょう油、酢、トウバンジャンで作ったタレをかけ、葉ネギを振りました。ピリットして、ちょっと甘酸っぱい味です。きょうも給食をしっかり、よくかんで食べてください。
 11  持久力系の スポーツに おすすめの食事は?
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・肉じゃが・揚げ大豆のごまからめ・おひたし」です。もうすぐ駅伝大会があり、選手の人達も一生懸命に練習しています。そこで「持久力系のスポーツ」に効果的な食事についてお話します。スポーツをするにも、3度の食事をバランスよくしっかり食べる事が基本ですが、持久力系のスポーツでは、「スタミナをつける炭水化物」、「炭水化物がうまく働くためのビタミン類」「筋肉をつくるたんぱく質」「貧血などを防ぐミネラル」などが重要です。持久力系ではスタミナが特に必要です。そのためには炭水化物である、ご飯などの主食をしっかり食べましょう。そしてその炭水化物が身体の中でうまく働くためには、緑黄色野菜や豚肉などに含まれるビタミンB1が必要です。それから筋肉をつくるために、魚、肉、大豆製品、牛乳などのたんぱく質もとりましょう。また持久力系では貧血が良く起こります。そのために「鉄分」と「たんぱく質」「ビタミンB12」が必要です。鉄分は赤身の魚、レバー、ひじき、豆類、ほうれん草、小松菜などに多く含まれます。やはりいろいろな食品をバランスよくとることが大切ですね。きょうの給食にも、米、肉類、牛乳、大豆、いも類、緑黄色野菜、その他の野菜、種実類といろいろな食品が使われています。きょうも給食をしっかり食べてパワーアップしてください。
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 具も栄養もいっぱいで コクがある 五目あんかけやきそば です!!
  きょうの給食は「牛乳・五目あんかけ焼きそば(蒸し中華麺)・青のりポテト・きゅうりと大根の香り漬」です。焼きそばは中華麺を肉や魚介類、野菜などと一緒に炒めたものや、焼いた中華麺に具をあんとしてかけたもので、その起源は中国の「炒麺(チャオメン)」だと言われています。焼きそばが日本で誕生したのは、終戦後の1950年頃です。最初はチャオメンの味付けの塩、しょう油味でした。当時は小麦粉が高価だったため、キャベツなどで量を増やしていました。その結果、味が薄くなった分、味の濃いソースで補うようになりました。あんかけ焼きそばは、炒めた麺に中華丼や八宝菜に似たの具をのせた焼きそばです。きょうの五目あんかけやきそばは、豚肉、いか、えび、うずら卵、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、チンゲン菜、たけのこ、干しいたけを炒め、しょう油、塩味で味付け、片栗粉でとろみをつけて具をつくります。中華麺はスチームコンベクションで蒸し焼きにしました。盛り付ける時は、平皿に 蒸し中華麺を盛り、 その上に五目あんかけの具をのせてください。具も栄養もいっぱいで、コクがある味を楽しんで食べてください。
 13  赤飯を炊いて 70周年の 開校記念日を お祝いします!!
  きょうの給食は「牛乳・赤飯・鶏肉の風味焼き・さつま汁・海草サラダ」です。きょうは、本校の開校記念日をお祝いして「赤飯」を炊きました。しかも今年は70周年という、すばらしい記念の年です。心を込めてお祝いしましょう。おめでたい事があると赤飯を炊きます。これは、昔「赤米(あかごめ)」という赤い色をした種類の米があり、奈良時代には各地で栽培されました。赤い色には邪気(じゃき)をはらう力があり、「厄除け(やくよけ)の力」があるとされ、祝い事や特別の行事に赤米を食べる習慣がありました。赤米を食べる事で、みなさんの幸せを願っているのですね。その後、赤米がつくられなくなり、江戸時代ごろから小豆で色をつけた赤飯を供えるようになりました。江戸時代には、「江戸病」と言われる脚気が流行しました。これはビタミンB1の不足によるものです。小豆はこのビタミンB1が豊富なため、脚気予防のためにも赤飯や小豆飯を頻繁に食べていたようです。当時から健康に良いと知られていたのですね。きょうの赤飯は、もち米に少しのうるち米を混ぜ、ゆでた小豆と炊き上げました。70年の歴史を思いながら、味わって食べてください。
 14  金  韓国の 人気料理 チャプチェ丼 です!!
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・チャプチェ丼・ワンタンスープ」です。チャプチェは韓国の料理で、タンミョンという韓国の春雨、細切りの牛肉、野菜などをごま油で炒めて、コチジャンや砂糖、しょう油、コチュジャンなどで味をつけたものです。タンミョンはさつま芋のでんぷんから作られています。日本の春雨より太く、ゆでてもシコシコした独特のコシがあります。チャプチェは漢字で「雑菜(チャプチェ)」と書きます。雑(チャプ)は「数々のものを混ぜ合わせる」、菜(チェ)は「細切りにした食材」を意味します。チャプチェは17世紀の朝鮮王朝時代、当時の朝鮮王「光海君」が王宮で宴会を開いた時に、家来の一人がこの料理を考えて王に献上しました。王は余りのおいしさにいたく感激して、この家来に財務長官の地位を与えました。すごいですね。現在でも、法事などお客さんを大勢迎える時には、必ず出てくる料理です。きょうのチャプチェは、豚肉、玉ねぎ、もやし、にんじん、しめじ、白菜キムチ、にらを炒め、酒、砂糖、しょう油、コチュジャン、オイスターソース、塩、コショウ、ごま油で味付けし、ゆでて味付けした春雨を加えて合わせました。ツルツル、シコシコした韓国の味を楽しんで食べてください。
 17  月  日本の秋の味 ホクホクふっくらの 栗ご飯と さんまの塩焼き です!!
  きょうの給食は「牛乳・栗ご飯・さんまの塩焼き・大根おろし・みそ汁」です。栗は秋を代表する食べ物で、日本の栗は歴史が古く、縄文時代の青森県、三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)では、大規模に栗を栽培していた事がわかっています。これは米文化が普及する前は、栗は重要な食糧だったという事です。そのため栗は「山の新米」とも呼ばれます。栗はホクホクした甘い味で、砂糖が貴重な時代にはお菓子として、千利休の茶会にも出されました。栗は栄養的には糖質が豊富で、ビタミンB1も多いので疲労回復の効果があります。またビタミンCや食物繊維も多く含まれます。栗のビタミンCはでんぷん質に包まれているので、加熱しても壊れにくいという特徴をもっています。きょうはその栗を炊き込みご飯にしました。ホクホク、ふっくらして栗の甘みがあります。さんまは秋が旬で、あぶらがのっていて、味だけでなく栄養も豊富です。良質のたんぱく質やビタミンDB12Eなどを多く含みます。そして脂肪に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)は血液をきれいにし、生活習慣病の予防効果があります。さらにDHAには、脳細胞を活発にして、学習能力や記憶力によい働きがあります。勉強をがんばっているみなさんにピッタリの食品です。きょうは一塩のさんまをスチームコンべクションでふっくら焼きました。よくかんで、日本の秋、和食の良さをしっかり味わって食べてください。
 18  人気の 鶏肉のクリームスパッゲティと 甘酸っぱい ブルーベリーケーキです!!
  きょうの給食は「牛乳・鶏肉のクリームスパゲッティ・コーンサラダ・ブルーベリーケーキ」です。きょうはパスタ料理です。パスタとは、イタリア語で「小麦粉に水や卵、バターなどを加えて練った物の総称」です。ですからスパゲッティだけでなく、グラタンやラビオリ、ピッツァなどもパスタの一種です。きょうの鶏肉のクリームソースには、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、エリンギが入っています。小麦粉とサラダ油を炒めてつくったホワイトルウを入れてコックリに煮込みました。それからブルーベリーの原産地は北アメリカです。17世紀の初め、ヨーロッパからアメリカに移住してきた人々が食糧不足で困っていた時に、先住民からブルーベリー入りのスープなどを分けてもらいました。それをきっかけにブルーベリーの栽培が始まりました。日本へは1951年にアメリカから導入が始まり、一般的に食べられるようになったのは、1980年代後半です。きょうのブルーベリーケーキは、ケーキミックス、牛乳、砂糖、卵、バターを混ぜた生地にブルーベリーソースをトッピングしてスチームコンベクションでふっくらと焼きました。ちょっと甘酸っぱい味がします。よく味わって食べて下さい。
 19  水  秋田の郷土料理 秋の味覚いっぱいの いものこ汁 です!!
  きょうの給食は「牛乳・わかめご飯・千草焼き・いものこ汁」です。いものこ汁は、秋田地方の郷土料理です。秋田県といえば「きりたんぽ鍋」が有名ですが、秋田県南部では「いものこ汁」が主流です。いものことは、里芋のことです。秋田県横手市山内地区は江戸時代から続く里芋の産地です。また、秋田県の比内(ひない)地鶏は、江戸時代にお殿様に年貢として納められるほど、おいしいと言われました。この肉は、食肉としてだけでなく、鶏ガラスープとして、いものこ汁やきりたんぽ鍋に利用されます。秋田県南部では毎年秋になると、仲間が集まり、いものこ汁を作って食べる「いものこ会」「いものこ遠足」という地域の行事があります。里芋、地鶏、しいたけ、野菜などの秋の味覚がいっぱいの具だくさんの汁物をみんなで囲み、秋の収穫に感謝する楽しい行事ですね。きょうのいものこ汁は、里芋、鶏肉、豆腐、油揚げ、大根、にんじん、こんにゃく、しめじ、ねぎが入っています。鶏のガラスープにしょう油味で味付けました。鶏肉や里芋、野菜のうま味がいっぱいです。秋田の味を楽しんで食べてください。
 20  木  カゼを予防して 合唱コンクールの練習を がんばりましょう!!
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・揚げじゃがいものそぼろ煮・ナムル」です。みなさん、合唱コンクールもうすぐですね。この時期にカゼをひいたらたいへんです。カゼ予防の基本は、「1日3食バランスのとれた食事をとる事(朝ご飯はしっかり食べてください)」と、「規則正しい生活リズムを送る事」です。そして、のどや鼻などの粘膜を丈夫にしてウイルスの侵入を防ぐビタミンA、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高めるビタミンCが重要です。これらは色の濃い野菜やその他の野菜、果物などに多く含まれます。また、ウイルスの侵入を防ぎ、のどを保護するために「うがい・手洗い」も効果的です。こまめに実行しましょう。そしてのどが乾燥すると痛みを感じやすく、ウイルスが付着しやすくなるので、「水分補給」も心がけましょう。緑茶や紅茶、はちみつ入りのホットレモンなど飲みやすい飲み物がおすすめです。一度にたくさん飲むよりは、少しずつ時間をかけて飲むと効果があると言われています。また、冷たい飲み物よりも温かいもののほうがおすすめです。きょうの給食には米、肉類、牛乳、いも類、緑黄色野菜、その他の野菜、種実類を使い栄養もいっぱいです。揚げじゃがいものそぼろ煮に含まれるれんこんには、のどを保護する「ムチン」という成分も含まれています。きょうも給食をしっかり食べて、合唱の練習をがんばってください。
 21  金  ちょっと甘酸っぱくて おしゃれな味の 白身魚のマリネ です!
  きょうの給食は「牛乳・エビと青菜のピラフ・白身魚のマリネ・洋風卵スープ」です。きょうは、今月開催される「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」応援メニューで、フランス料理を出します。マリネは魚や肉、野菜などを酢やレモン汁、ワイン、塩などで作ったつけ汁に浸す料理法や料理のことです。フランスやイタリアなど南ヨーロッパの料理として知られていますが、今では世界中で広く調理されています。フランスでは「マリナード」、スペインでは「エスカベッシュ」と呼ばれます。日本の「南蛮漬け」もマリネの一種ですね。マリネにすると日持ちがして、新鮮な状態が保てるので、保存食として発展したのでしょう。きょうのマリネは、「ホキ」という白身魚を小麦粉と片栗粉を混ぜたものをまぶし、油でカラッと揚げます。それをワインビネガー、白ワイン、オリーブオイル、砂糖、塩、こしょう、玉ねぎを加熱し、赤ピーマン、ピーマンを入れたマリネ液に漬けました。ちょっと甘酸っぱくって、おしゃれな味がします。エビと青菜のピラフには、エビ、玉ねぎ、エリンギ、小松菜が、洋風卵スープには、卵、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、コーン、キャベツ、えのきだけが入っています。フランスの味を楽しんで食べてください。
 24  月  山形県の 郷土料理 じっくりコトコト煮込んだ 芋煮を 食べてね!!
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・芋煮・磯香和え・手作りふりかけ」です。芋煮は東北地方の郷土料理で、里芋を使った鍋料理です。山形県などが有名です。地方によりすき焼き風のしょうゆ味、豚汁風の味噌味など、材料や味付けもいろいろです。秋になると河原で、大きな鍋をグループごとに囲んで「芋煮会」が開かれます。テレビのニュースなどで放送されたりします。野外でみんなと一緒に食べるのは楽しいですよね。芋煮の歴史についてはいろいろな説がありますが、山形県の中山町という最上川のほとりが発祥の地と言われています。江戸時代、京都方面から最上川の上流に荷物を運んでいた船頭たちが、荷物の引き取り人が来るのを待ちながら、河原で地元の里芋と運んできた棒鱈(ぼうたら:タラの干した物)を煮て食べたのが広まったそうです。明治時代になって牛肉が食べられるようになり、芋煮にも使われるようになりました。きょうの芋煮は、全部で48kgの里芋と豚肉、ごぼう、にんじん、こんにゃく、ねぎをコトコトとじっくり煮込み、しょう油味で味付けました。野菜もうま味もたくさんで、とてもヘルシーです。日本の味を楽しんで食べてください。
 25  火  ホクホクで 甘い 大学芋 です!!
  きょうの給食は「牛乳・わかめうどん(冷凍うどん)・大学芋・柿」です。大学芋の名前の由来は、大正から昭和の初めにかけて、今の東京大学の赤門前の「三河屋」という店で、この料理を屋台で売り始めたところ、大学生にとても人気が出たことから「大学芋」と呼ばれるようになったそうです。さつま芋は秋から冬にかけて旬の野菜です。さつま芋の主成分はデンプンで、加熱すると一部が糖質に変わり甘みが増します。この時、じっくりと加熱しながら調理すると糖分が増えて、より甘くなります。また糖質のほかに、ビタミンB1、ビタミンC、カロテンなども豊富です。さつま芋のビタミン類はデンプンの粒でおおわれているので、加熱しても壊れにくいのが特徴です。また食物繊維も多く、じゃが芋の約2倍あります。さらにさつま芋を切った時に出る白い液は、「ヤラピン」という成分で、おなかの調子を整えてくれます。きょうの大学芋は千葉県産の「紅あずま」というさつま芋を油でじっくり揚げてから、砂糖、水あめ、しょう油で作ったタレをからませ、黒ごまをふりました。ホクホクしてあまいですよ。よくかんで食べてください。
 26  水  みなさん 時間栄養学って 知っていますか?
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・マーボー豆腐・ワンタンスープ」です。みなさん「時間栄養学」ということばを聞いた事がありますか?時間栄養学とは、私たちにセットされている「体内時計」と食事について考えるものです。私たちは朝になると自然に目覚め、夜になると眠くなります。これは、私たちのからだの中に「体内時計」がセットされているからです。人間は約24時間(24.9時間)のリズムで、睡眠と目ざめを繰り返しています。このリズムを「日周リズム」といいます。夜になると体温が下がって眠くなります。そしてみなさんにとても必要な成長ホルモンは睡眠中にたくさん出て、夜10時~午前2時が最も活発になります。ですから、早寝、早起きをして規則正しく食事をとることは、からだのリズムを健康に保つためにも、とても大切なことですね。そして朝、目がさめたら朝日をしっかり浴びることで、ずれ込んだ体内時計(24.9時間のリズム)が、1日の周期である24時間になるように、ゼロ調整をしてくれます。さらに朝ご飯を食べる事で体温が上がり、活動のための準備ができて規則正しいリズムになります。やはり「早寝・早起き・朝ご飯」はスムーズな1日の生活リズムを送るためにも重要ですね。規則正しい生活リズムと食事、そして給食もしっかり食べて、元気パワーアップしましょう。

 

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 ごまとみその パワーいっぱいの 鮭のごまみそかけ です!!
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・鮭のごまみそかけ・五目汁」です。ごまの原産地は熱帯アフリカで、そこからペルシャの商人によりインドに伝わりました。インドから中国、そして、日本へと伝わりました。ごまは、リノール酸などの不飽和脂肪酸が豊富です。またビタミンE,レシチンなども多く含まれています。これらは血管自体を丈夫にして、血行をよくし、脳細胞の働きを活発にします。そして鉄分やカルシウムも多く、貧血の予防にも役立ちます。また、みそは「畑の肉」といわれる大豆や米、麦などの穀類に、塩と麹(こうじ)を加えて発酵させて作る、日本の発酵食品です。みそは発酵により、うま味成分のグルタミン酸ができます。そのグルタミン酸は脳の働きを活発にします。そしてみそは脳の新陳代謝に欠かせない良質のたんぱく質とビタミンB群が豊富です。ですから「ごま」と「みそ」が入っているごまみそかけは勉強をがんばっているみなさんにピッタリな「活脳食」です。それから、ごまは炒ることで香りが増し消化もよくなります。さらにすることで粒子が細かくなり、よりいっそう消化がよくなります。きょうの鮭のごまみそかけにも、よく炒ったごまがたっぷり入っています。きょうもしっかり食べてください。
 28  金  

明日は合唱コンクール! 応援メニューのセルフオムライスを食べてパワー全開!!

  きょうの給食は「牛乳・セルフオムライス・春雨サラダ・季節の野菜ホワイトスープ」です。いよいよ明日は合唱コンクールですね。きょうは給食委員会の1年生が考えてくれた「合唱コンクール応援メニュー」です。給食委員会のおすすめポイントは、「チキンライスをやさしい卵焼きで包んでまとまっているオムライスのように、各クラスが団結できるように祈りを込めて考えました。春雨サラダはツルッとのど越しがよくなるように取り入れました。」ということです。楽しい献立ですね。きょうのオムライスは、米をトマトジュースや塩、コショウ、バターなどの味付けで炊きました。鶏肉、玉ねぎ、にんじんを炒めて味付けた具を、炊き上がったチキンライスと混ぜ、ゆでたピーマンを飾りました。トマトのいい香りがします。薄焼き卵は別の食缶で出します。深皿にチキンライスを盛り、その上に薄焼き卵をのせて下さい。薄焼き卵の盛り付け用に、ビニール手袋を2枚ずつ出してあります。そしてクラス用のトマトケチャップをかけて食べてください。みなさんが合唱コンクールで、今までの練習のすべてを出し切れるように、調理員さんも心を込めてつくりました。給食をしっかり食べて、パワー全開でがんばってください!!
 31  月  クリーミーで 栄養いっぱいの パンプキンエッグ です!!
  きょうの給食は「牛乳・バターライス・パンプキンエッグ・ミネストローネ」です。きょうはハロウィンです。ハロウィンは、古代ケルト人のお祭りに起源をもちます。もともと秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な行事でした。かぼちゃをくりぬいて作る「ジャック・オ・ランタン」は死者の霊を導いたり、悪霊を追い払うためのたき火に由来すると言われ、お盆の「迎え火」や「送り火」に近いものです。それがアメリカに渡り、お化けの仮装やパーティーを楽しむ秋の一大イベントになりました。かぼちゃは夏にとれる野菜ですが、保存がきくため秋や冬にも食べられます。ビタミンA,C,Eなどが豊富で身体の免疫力を高めてくれます。これから寒くなる時期にもぜひ食べたい食品ですね。きょうのパンプキンエッグは、ベーコン、玉ねぎ、にんじんを炒め塩、こしょうで味付ます。かぼちゃは蒸しておきます。卵、牛乳、生クリーム、片栗粉、塩、こしょうを混ぜあわせます。それらを混ぜ合わせて、鉄板に入れてスチームコンベクションでふっくら焼きました。クリーミーでやさしい味がして、栄養もいっぱいです。きょうも給食をしっかり食べてください。