給食室からこんにちは

12 ご入学・ご進級 おめでとうございます! いよいよ 給食スタートです!

みなさん、ご入学・ご進級、おめでとうございます。きょうから今年度の給食がスタートします。みなさんが健康で元気に成長するように、安全でおいしい手作りの給食をめざして、給食室も一致協力してがんばります。みなさんもしっかり食べてください。きょうの給食は「牛乳・ご飯・ポークカレー・米こめサラダ・ヨーグルト」です。みなさん、「医食同源(いしょくどうげん)」という言葉を知っていますか?これは「病気を治すのも食事をするのも、生命を養い健康を保つためで、本質は同じだということ。」です。つまり日頃からバランスの取れたおいしい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方です。「食べること」は「生きる」ために欠くことができないものです。みなさんが勉強したり運動したりできるのも、毎日、食べ物から栄養を取り入れているからです。育ちざかりの今はもちろんですが、大人になってからもずっと健康で元気に過ごしていくためには、今のうちから健康的な食習慣を身に付けることが大切です。好き嫌いせず、バランスの良い食事をとり、しっかり運動もして、元気な学校生活を送りましょう。きょうも給食をしっかり食べてください。

 13 水   野菜もいっぱいで うま味も 栄養もたっぷりの ポトフ です!! 
  きょうの給食は、「牛乳・揚げパン(ココア、きな粉)・ポトフ・コーンサラダ」です。ポトフはフランスの家庭料理です。フランス語で「ポ」は「なべ」のことで、「フー」は「火」のことです。なべを火にかけ、牛肉やソーセージなどの肉と、大きく切ったにんじん、玉ねぎ、かぶ、セロリなどの野菜をゆっくり煮込んだ料理です。塩、こしょう、ハーブなどで味を整え、肉や野菜を食べやすい大きさに切り分け皿に盛りつけます。各国にも、それぞれ同じような料理があります。日本の「おでん」や、ドイツの「アイントプフ」、中国の「火鍋」などです。どこの国にもあたたかい家庭料理はあるのですね。きょうのポトフには、とり肉、ウインナー、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、かぶ、さやいんげんが入っています。大きな釜で、じっくりコトコト煮込みました。野菜もいっぱいで、うま味も栄養もたっぷりです。きょうも給食をしっかり食べてください。
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 きょうは 2年2組の 矢島綾乃さんが 立ててくれた献立です!! 
 

きょうの給食は「牛乳・ちらしずし・白身魚の梅香ソース・みそ汁」です。きょうは2年2組の矢島綾乃さんの献立です。この献立のおすすめポイントは、「春らしい食材を使った料理です。ちらしずしで、入学・進級をお祝いした料理です。」ということです。春を感じられる、うれしい献立ですね。ちらしずしは酢飯に、鶏肉、油揚げ、にんじんを甘辛く煮たものと、炒り卵、ごまを混ぜ、その上にさやえんどう、のりを飾りました。春らしくて、やさしい味で、色どりもとてもきれいです。白身魚の梅香ソースは、白身魚に片栗粉をまぶして、油でカラッ揚げ、ねり梅、しょうが、砂糖、しょう油、みりんで作ったタレをかけました。これも春らしい、さっぱりした味です。みそ汁には、豆腐、じゃがいも、小松菜、ねぎ、わかめが入っています。この献立には、穀類、魚、肉、卵、牛乳、大豆製品、緑黄色野菜、その他の野菜、いも類、海草類、種実類といろいろな食品を使い、栄養バランスもバッチリです。料理の形態も、変わりご飯、揚げ物、汁物とバラエティに富んでいます。春の味を楽しんで食べてください。  * きざみのりは ちらしずしに かけてください!!

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マーボー豆腐の おもしろい お話です!!

きょうの給食は「牛乳・ご飯・マーボー豆腐・春雨サラダ」です。マーボー豆腐は日本でも人気のある中国料理ですね。マーボー豆腐は、約100年前の清王朝の末期、中国の四川省(しせんしょう)の城都(せいと)で生まれた料理です。この町にチャオチャオという女の人が住んでいました。彼女は若い時に、夫をなくし、未亡人になってしまいました。そこで料理店を開き、生計を立てました。その店でとてもおいしいと評判になったのが、ひき肉と豆腐をトウバンジャン(唐辛子みそ)で煮込んだマーボー(麻婆)豆腐です。この料理は、城都(せいと)では知らない人がいないほど有名になりました。中国語で「麻」は「あばた」、「婆」は「おばさん」という意味です。チャオチャオには顔にあばたがあったため、「あばたのおばさんの豆腐料理」ということで、この名前がつきました。食べ物にもいろいろな由来がありますね。きょうのマーボー豆腐もちょっとピリッとして、いい香りがします。それから、きょうのご飯は西区の安藤さんの田んぼでとれたお米を炊きました。ふっくらしてツヤツヤのご飯です。よくかんで食べてください。

 18 月  ちょっとピリカラの 鮭のピリットジャン です!!   
  きょうの給食は「牛乳・わかめご飯・鮭のピリットジャン・さつま汁」です。鮭には、ベニザケ、シロザケ、トラウトサーモン、銀鮭などいろいろな種類があります。鮭の脂質含有量は白身魚より多く6%ぐらいです。この脂質にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含み、血液の流れをよくし、脳の働きを活発にします。勉強をがんばっているみなさんにピッタリの食品ですね。また鮭はビタミンB群もたくさん含まれています。ビタミンB1は糖質が身体の中でエネルギーになるのを助ける働きがあります。ですから、きょうのご飯に鮭のピリットジャンや、朝ごはんで定番のご飯に鮭の塩焼きなどは、とても効率のよい組み合わせと言えます。食べ物の組み合わせも大切ですね。きょうは鮭をしょうがじょう油に漬けて、小麦粉と片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。それにトウバンジャン、しょうが、にんにく、葉ねぎ、砂糖、醤油、酢で作ったタレをかけました。ちょっとピリッと辛いトウバンジャンの味が食べやすいですよ。よく味わって食べてください。
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 火
春の香りと味が いっぱいの 春のクリームパスタ です!!
  きょうの給食は「牛乳・春のクリームパスタ・海草サラダ・チョコバナナケーキ」です。春のクリームパスタには、春野菜の、菜の花、グリーンアスパラ、キャベツが入っています。そしてこれから出回る春キャベツは「新キャベツ」とも呼ばれ、玉のように丸く、巻きが少しゆるめで、葉がとっても柔らかいのが特徴です。キャベツは、はじめ葉ボタンのような観賞用として伝わりました。食用のキャベツは江戸時代の終わり頃に欧米から伝わり、改良を重ねて現在のようになりました。キャベツはビタミンCが豊富で、大きめの葉1枚で1日に必要なビタミンCの20%が摂取できると言われるほどです。また傷ついた胃腸の粘膜を元どおりに直す働きをするビタミンU、食物繊維などがたっぷりあります。グリーンアスパラガスは、体内でアミノ酸の一種のアスパラギン酸に変わるアスパラギンを豊富に含んでいます。アスパラギン酸は体内の新陳代謝を活発にし、疲労回復して元気にします。春野菜のパワーがいっぱいです。きょうのパスタはこの春野菜の他に、鶏肉、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、コーンを加え、クリーム味で仕上げました。春の香りと味を楽しんで食べてください。
 20  水 「腸は第二の脳」 って知っていますか !!
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・キム玉丼・わかめスープ・清見オレンジ」です。みなさんの身体の中で、食べ物を消化し栄養素を吸収しているのは「腸」です。腸は長さ9mほどの管状の臓器です。腸は食べ物から栄養素を吸収する消化器官ですが、近年の研究で脳と同じくらいの神経組織があり、神経をコントロールしてからだ全体の健康にかかわっている事がわかりました。そのため「腸は第二の脳」と言われるようになりました。最近、テレビや雑誌などでもよく見かけますね。健康な腸であるためにはストレスをためないことが大切です。そのためには、昼は身体を動かし、夜はしっかり休むといったメリハリのある生活を心がけましょう。気温が下がる夜などは、足やおなかを冷やさないように注意しましょう。食事でのポイントは「朝食を抜かない」、「3食をなるべく決まった時間にとる」、「水分をしっかりとる」、「肉食にかたよらないようにして、魚や野菜もしっかり食べる」、そして「発酵食品(ヨーグルト、納豆、みそなど)を味方にする」です。発酵食品の善玉菌が腸内の善玉菌を増やすためです。きょうのキム玉丼のキムチも発酵食品です。その他に豚肉、卵、玉ねぎ、にんじん、ねぎ、にらと野菜もたくさん入っています。きょうも給食をしっかり食べてパワーアップしてください。
 21  木  きょうは 2年1組の 岩渕萌生さんが 立ててくれた献立です!! 
  きょうの給食は「牛乳・春の和風チャーハン・れんこん和風ミートローフ・けんちん汁」です。きょうは2年1組の岩渕萌生さんの献立です。この献立のおすすめポイントは、「春キャベツやアスパラなど、春が旬の材料を取り入れた、スプリング給食です。」ということです。春らしいウキウキした献立ですね。春の和風チャーハンは、ベーコン、キャベツ、ねぎを炒めて味付けたものと、炒り卵、かつお節を混ぜ、その上にアスパラを飾りました。春らしい彩りで、いい香りがします。れんこん和風ミートローフは、豚肉、れんこん、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、砂糖、しょう油、塩、こしょう、赤みそを混ぜた生地を、スチームコンベンションでふっくら焼きました。そしてその上から甘辛のタレをかけました。れんこんのシャキッとした食感を楽しんでください。けんちん汁は、豆腐、じゃがいも、にんじん、大根、こんにゃく、ごぼう、小松菜、ねぎと野菜もいっぱい入っています。この献立には、穀類、肉、卵、牛乳、大豆製品、緑黄色野菜、その他の野菜、いも類といろいろな食品を使い、栄養バランスもバッチリです。料理の形態も、変わりご飯、焼き物、汁物とバラエティにとんでいます。春の味を楽しんで食べてください。 
 22  金  肉じゃがは どこで生まれた料理 でしょう? 
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・肉じゃが・磯香和え・大豆のごまからめ」です。じゃがいもは南米のアンデス高原が原産です。日本へは慶長年間にジャカルタから渡来したので、「じゃがたらいも」と言われ、これが名前の由来です。ところで肉じゃがは、どのように生まれたか知っていますか?実は、肉じゃがは明治時代の海軍の献立として生まれました。当時の海軍の食事は、ご飯、みそ汁、漬け物という簡単なものでした。そのため長期航海中に脚気になる乗組員が多かったそうです。そこでイギリス海軍の西洋食を取り入れる事になり、ビーフシチューを日本人が食べやすいようにアレンジしたものが「肉じゃが」でした。京都府の舞鶴と広島県の呉には「肉じゃが発祥の地」という碑があります。いろいろな歴史がありますね。肉じゃがには、デンプンが豊富なじゃがいも、そのでんぷんを代謝するのに必要なビタミンB1がタップリの豚肉が入っています。またじゃが芋はビタミンCも豊富で、加熱してもこわれにくいのが特徴です。肉じゃがは日本の伝統的な健康食ですね。きょうも給食をしっかり食べてください。
 25  月  きれいな彩りで うま味もいっぱい みんなに人気の そぼろ丼 です!!
  きょうの給食は「牛乳・ご飯・そぼろ丼・五目汁・昆布ときゅうりの浅漬」です。そぼろ丼は、みなさんに人気のある料理ですね。きょうのそぼろ丼は、鶏のひき肉と玉ねぎ、にんじん、しょうがを炒め、酒、砂糖、しょう油、みりんで味付けし、さらにポロポロのそぼろのなるように炒めました。そして全部で約35kgの卵に砂糖、塩で味付けます。それを大きな釜で、大きな泡だて器を使い、きれいなそぼろの炒り卵にしました。食缶にとりそぼろと炒り卵を盛り付け、その上にさやいんげんをゆでたものを飾りました。とてもきれいな彩りで、甘辛いとりそぼろと、ちょっと甘めの炒り卵のうま味がいっぱいです。盛り付け方は、まず給食当番さんが、食缶の中のとりそぼろと、炒り卵をよく混ぜてください。そぼろ丼の具はピンク碗に盛り付けてください。そして大きな皿にご飯を盛ります。食べる時に、ご飯の上にそぼろ丼の具をかけてください。五目汁には、豚肉、にんじん、チンゲン菜、キャベツ、しめじ、ねぎが入り、野菜もいっぱいです。きょうも給食をしっかり食べてください。
 26  火  鹿児島の 郷土料理 カリッと揚がった がね です!!
  きょうの給食は「牛乳・五目うどん(冷凍うどん)・にんじんがね・冷凍みかん」です。「がね」は、鹿児島地方の伝統的郷土料理です。さつまいも、ごぼう、にんじんなどを細く切って作る「かき揚げ」です。鹿児島の方言でカニのことを「がね」と言います。揚げた時の形がカニに似ていることから、この名前がついたそうです。さつまいもは、昔から鹿児島の特産物なので使われているのですね、昔は各家庭で作って、食事の時のおかずや、農作業の合間のおやつなどとして食べられていました。きょうは、さつまいも、ごぼう、かぼちゃを千切りにして、卵、小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩、水を混ぜた衣と混ぜます。それを1個ずつ平べったくカニのような形にして、油でカラッと揚げました。サクサクして香ばしいですよ。五目うどんには、鶏肉、油揚げ、なると、にんじん、わかめ、干ししいたけ、ねぎと、具も栄養もいっぱいです。冷凍うどんは、1クラスずつ大きな釜でゆでました。ツルッとして、シコシコした食感です。きょうもよく味わって給食をしっかり食べてください。